ベトナムとホーチミンとフォーと
1からの英会話勉強法
僕は授業で先生に教科書の文章を読んでもらい、それを録音して復習の際に聞きながら追いかけて音読していました。その時、特に自分が苦手な発音(僕の場合L,RやB,Vなど)に意識を置いて練習すると効果が上がります。
また、自分にとって少し簡単だなと思うレベルの本を買って、それも音読していました。これは先生に頂いたアドバイスなのですが、本はなるべく小説よりもノンフィクションやビジネスなどを選ぶ方が、日常で使われる表現が多く良いそうです。
3. 単語
結局最後に単語に行き着きます。学校の授業に慣れると、自分の知っている単語を組み合わせてだいたいのことは伝えれるようになり、最初は満足します。
ところが時間が経ち先生との仲も深まってくると、話の内容も深くなり、時には人生相談(される)なども生じるのですが、そうなるとどうしても細かいニュアンスまで伝えたい、伝えなければと思います。真剣になるほど、もどかしい気持ちも高まっていきます。
そこにきてようやくインプット(単語、熟語)の大切さに気付き、かなりの時間を割きました。本当は会話の練習に入る前にしておくのがベストなのですが…。
使った単語帳はDuo3.0です。これは本当に良い単語帳だと思います。復習用のCDをiPhoneに入れ、音読にも使用していました。載っている表現は実際の会話にも使えるものばかりで、効果は抜群でした。
TOEIC対策の入り口にも使えるので、これから単語の勉強を始まる人は是非Duo3.0を使うことをオススメします。
4. アプリ
特に重宝したアプリは次の2つです。
・Real英会話
実際に英会話で使われる表現を場面ごとに分けて学習することができるアプリです。無料ではないのですが、金額以上の価値があります。
全ての会話が音声再生でき、音読にも最適でした。ここに載っている表現は実際に先生もバンバン使っており、生きた会話表現を学ぶことができます。
また、新しい表現が毎日追加されていき、それらが無料でダウンロードできるところもナイスです。
お手軽に隙間時間で勉強できるし、何か良い英語アプリを探している人には是非オススメしたいです。
東大生がジャッジする勉強アプリのトップに選ばれたとかなんとか。
・TEDiSUBTITLE
言わずと知れたTEDのアプリです。
普通のTEDアプリは無料で使えるのですが、こちらは有料です。
その代わり日本語と英語の字幕を同時に写せたり、学習用としての機能が豊富に含まれています。また、英語学習としてだけでなく、プレゼンとしても面白いものばかりなので、楽しみながら継続できるのも良い点です。
気に入った動画はダウンロードして、ネットの繋がらない状況でも視聴できます。
・ 日記
日本語でもつけたことがなかったのですが、留学を機に英語で日記をつけ始めてみました。
ポイントは1日分のスペースが小さめのものを選ぶことです。あまり頑張りすぎると息切れします。3日坊主の僕も何とか続けれています。
4ヶ月経って最初の頃の日記を読んでみると、aやtheが抜けていたり、文法的におかしかったりと今の自分だから気付くことも多く、なかなか自分では見えない成長を感じる良い機会になります。もちろん思い出の記録としても。
読む、話す、聞くは重点を置く人が多いのですが、書くは放置されがちです。
英語はこの4つの柱をバランスよく構築していくのが効率のよい勉強だと気づき、書くを楽しく継続する1番の方法として僕は日記を選びました。
基本は上記の勉強を毎日サイクルとして回していました。
旅に出た今も続けれることは続けながら、実戦として外国人となるべく話すようにしています。
他によい勉強法があればまた載せていきたいと思います!
今日はこの辺で。
さらまぽ!