ベトナムとホーチミンとフォーと

世界一周2番目の国はベトナム!




飛行機の到着が深夜12時を回るということもあり、フィリピンに行くまで海外に一人で行ったことの無かった僕は終始ソワソワ。



ちゃんとチケット取れてるか、荷物の重量オーバーしてないか、出国チケット持ってないけどいけるか、深夜も両替場開いてるか…



それらを全部なんとかパスし(荷物は0.1キロオーバー、両替場は自分を最後に閉まる)無事ベトナム到着!




ゲートから出て左端まで歩いて行き、ちゃんとした空港タクシーを拾った所で一安心。




しかし運転手、住所と地図を見せても場所が分からない…!英語もほとんど通じない。。




結局近くで降ろされ、コンビニやホテルの受け付けの英語話せる人達に地図を貰って聞いて回り、雨の中1時間くらい歩き回ることに。。



最終的に怪しいバイクのおっさんに250円くらいで連れてってもらいました。
(自分のいた所から徒歩3分)

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とても分かりにくい場所…。




ホテルのベットに横になった時は泣きそうに。




ホーチミンではメコン川ツアーに参加!


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ぼっちだったから楽しめるか不安だったけど、韓国人のおばちゃんがめっちゃ話しかけてくれて寂しさはなかった。笑

どこの国でもおばちゃんは正義!



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これはライスペーパーってお菓子作ってるところ。



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ベトナムの伝統料理(?)とか春巻きとかを昼食に。



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養蜂場を見学して蜂蜜を食べる。



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馬車に乗って移動。



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フルーツを食べながら伝統音楽の生演奏。



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あと何かでっかい蛇がいて、首に巻いて写真とってた。



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こんな船でジャングルを進む。




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ココナッツキャンディー工場で試食とか。




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ココナッツ酒とかと一緒に、やはり蛇酒が…。とても強かった。。



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帰りのボートはスコールでみんなこんな感じに。



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雨だろうと関係なく、最初から終始テンションの高かった人。



てな感じで、これだけ盛りだくさんの1日ツアーで昼ごはんも着いて1000円弱!


安い!あり得ない安さ!!



ちなみにツアーは有名なSinhTouristで申し込み。
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この後もバスの申し込みとかで利用したけど、安いし対応もちゃんとしてるしでオススメ!



ホーチミンはこんな感じで、あとは毎日Pho
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ばっかり食べてた。


Phoうめー!!!



次回はベトナムはホイアンへ!



さらまぽ!

1からの英会話勉強法

さてさて、前回の記事で書いたように4ヶ月前は殆ど単語単語でしか英語が話せなかった僕ですが、今はアメリカ人と行動を共にしてそれなりに意思疎通をはかれています。


今回はそんな僕が行ってきた勉強法について書いてみたい思います。




1. マンツーマンの授業

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留学していたので当たり前ですが毎日4時間、会話型の授業をマンツーマンで受けていました。
人によっては6時間、8時間受けている人もいたのですが、僕の場合は復習やプレゼンの準備、単語のインプットなどの時間を考え4時間が適切と考えました。

4ヶ月もいると慣れてしまい、ただ授業をこなすということがマンツーマンでも起こりえます。

僕の場合、必ず1つの授業で新しい表現や熟語、単語を使って覚えるようにしていました。
塵も積もれば山となるの言葉通り、けっこう自分の中にストックが増えたと思います。

留学の時間が取れない人は、ご存知の人も多いと思いますが、Skype英会話などで同様の体験は出来ると思います。毎日30分〜1時間の授業で料金も月5000円程度ととてもお手軽に料金できます。

ちなみに僕が帰国してから利用しようと思っているのはDMM英会話というオンライン英会話学校です。
この学校が他と違うのは講師がフィリピン人だけでは無く、多国籍だということ。
値段もほぼ変わらないし、フィリピン人の英語に慣れすぎるのも危険かなと思ったので。
ちなみに僕の友達はスーダンの先生と授業しているそうです。




2. 音読

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これは学校に言って初日から言われたのですが、音読がスピーキング上達の1番の近道です。やるのとやらないのでは本当に伸びるスピードに差が出ます。

僕は授業で先生に教科書の文章を読んでもらい、それを録音して復習の際に聞きながら追いかけて音読していました。その時、特に自分が苦手な発音(僕の場合L,RやB,Vなど)に意識を置いて練習すると効果が上がります。

また、自分にとって少し簡単だなと思うレベルの本を買って、それも音読していました。これは先生に頂いたアドバイスなのですが、本はなるべく小説よりもノンフィクションやビジネスなどを選ぶ方が、日常で使われる表現が多く良いそうです。



3. 単語

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結局最後に単語に行き着きます。学校の授業に慣れると、自分の知っている単語を組み合わせてだいたいのことは伝えれるようになり、最初は満足します。

ところが時間が経ち先生との仲も深まってくると、話の内容も深くなり、時には人生相談(される)なども生じるのですが、そうなるとどうしても細かいニュアンスまで伝えたい、伝えなければと思います。真剣になるほど、もどかしい気持ちも高まっていきます。

そこにきてようやくインプット(単語、熟語)の大切さに気付き、かなりの時間を割きました。本当は会話の練習に入る前にしておくのがベストなのですが…。

使った単語帳はDuo3.0です。これは本当に良い単語帳だと思います。復習用のCDをiPhoneに入れ、音読にも使用していました。載っている表現は実際の会話にも使えるものばかりで、効果は抜群でした。

TOEIC対策の入り口にも使えるので、これから単語の勉強を始まる人は是非Duo3.0を使うことをオススメします。



4. アプリ

特に重宝したアプリは次の2つです。

・Real英会話

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実際に英会話で使われる表現を場面ごとに分けて学習することができるアプリです。無料ではないのですが、金額以上の価値があります。

全ての会話が音声再生でき、音読にも最適でした。ここに載っている表現は実際に先生もバンバン使っており、生きた会話表現を学ぶことができます。

また、新しい表現が毎日追加されていき、それらが無料でダウンロードできるところもナイスです。

お手軽に隙間時間で勉強できるし、何か良い英語アプリを探している人には是非オススメしたいです。

東大生がジャッジする勉強アプリのトップに選ばれたとかなんとか。


・TEDiSUBTITLE

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言わずと知れたTEDのアプリです。

普通のTEDアプリは無料で使えるのですが、こちらは有料です。

その代わり日本語と英語の字幕を同時に写せたり、学習用としての機能が豊富に含まれています。また、英語学習としてだけでなく、プレゼンとしても面白いものばかりなので、楽しみながら継続できるのも良い点です。

気に入った動画はダウンロードして、ネットの繋がらない状況でも視聴できます。



・ 日記

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日本語でもつけたことがなかったのですが、留学を機に英語で日記をつけ始めてみました。

ポイントは1日分のスペースが小さめのものを選ぶことです。あまり頑張りすぎると息切れします。3日坊主の僕も何とか続けれています。

4ヶ月経って最初の頃の日記を読んでみると、aやtheが抜けていたり、文法的におかしかったりと今の自分だから気付くことも多く、なかなか自分では見えない成長を感じる良い機会になります。もちろん思い出の記録としても。

読む、話す、聞くは重点を置く人が多いのですが、書くは放置されがちです。

英語はこの4つの柱をバランスよく構築していくのが効率のよい勉強だと気づき、書くを楽しく継続する1番の方法として僕は日記を選びました。



基本は上記の勉強を毎日サイクルとして回していました。

旅に出た今も続けれることは続けながら、実戦として外国人となるべく話すようにしています。


他によい勉強法があればまた載せていきたいと思います!


今日はこの辺で。


さらまぽ!

高校入試にTOEFL?中学生も大変。。

ニュースを読んで知ったのですが、今の小学6年生が高校生になる年から大阪府の入試にTOEFLや英検が導入されるとか。



それで本当に日本人の英語力が向上するなら良いことですね。



自分がその立場にいたら苦しんでいたと思いますが…。。



今の時代、英語が喋れるのが必ずしもメリットとはならないけれど、喋れないと様々なチャンスを失うため勉強するといった人が多いように感じます。



高校生の頃、最後の英語の成績がライティング、リーディング共に1で「二度と英語なんか勉強しない」と心に誓った僕でさえ必要性に駆られて勉強を始めたほどです。



ちなみにセンター試験は1浪したにも関わらず7割に届かず、2次試験は150点中35点くらい…。



さらに英語が苦手だから理系にいったのに論文は全て英語、院試にも英語の試験ありと、自分の愚かな選択に苦しめられてきました。。



そんな状態で意を決して1年休学し、語学学校に入学したわけです。



僕が通っていた語学学校は入学時にスピーキングテストがあり、生徒は10段階のレベルに振り分けられます。



僕の場合、入学時はレベル4で卒業時にはレベル7になっていました。



感覚としては全然喋れない状態から、1対1なら伝えたいことは取り敢えず伝えれるようになったというイメージです。



最後の方になると、自分の表現の幅の狭さや単語力の不足に自分で気づき落ち込みもしましたが、それが英語学習のスタートに立てたということなんだなと理解することにしました。



因みに今ベトナムでアメリカ人と行動を共にしていますが、お互い意思疎通はできている(多分)ため、それだけでもフィリピン留学には感謝しています!



旅中でも暇を見つけて勉強は続けるようにしたいです。



次は自分が行った勉強について書きたいと思います。



さらまぽ!

母からの支援物資もろもろ

CNE1(通っていた語学学校)を発つ2週間ほど前、日本から荷物が届きました。



これから旅立つ息子を心配していろいろ送ってくれたのです。



なんて良い母だろうか。



中身を見ていきたいと思います!




まずはこちら

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これは嬉しいですねー!!

じゃがりこ好きの私としては感謝せずにはいられません!




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うおー!!
日本の味!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

餅がフィリピンで食べれようとは…!!



そして次

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これらはお世話になった先生へのお土産ですねー!


フィリピンでは粉ミルクが日本より高いそうで、赤ちゃんがいる先生にと入れてくれるよう頼んだのが真ん中のチルミルです!



お次は

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虫除けリングは使える、シュシュはまぁ先生にあげればいいけど

紙風船はどないしましょう。


旅の途中で誰かにあげるか…?



さらに

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ほう。

英語はもう充分やったやろ?これからは中国語の時代やで!
という母からのMessageでしょうか。


そしてこちら

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ないわ。


これはないわ。


僕がフィリピンにきていきなりparty personになって騒いでいると思ったのでしょうか?


人はそんな簡単には変われません。


基本は理系院生コミュ障のままです!



母よ!


これを着けて必死にキョロ充のように振る舞うあなたの息子の姿を想像したことがあるだろうか?


あればこんな哀しい物は送れないはず…。




Anyway,全体的に役立つ物ばかりで感謝してるのは間違いありません!



先生が良く言っていた言葉

「Blood is thicker than water.」


家族に1番の優先順位を置くフィリピン人らしい言葉ですね。



やっぱり家族、特に親には頭が上がりません!



また旅先から家族に手紙でも送ろうと思います。



さらまぽ!


World is smaller than we think.

However it's deep.


CNE1にいた時に講演に来られた太田英基氏が最後に言っていた言葉。


太田氏は「日本の若者のグローバル志向・海外志向の底上げ」をミッションにしながら約2年、バックパッカーとして世界一周した人物。


実際にお会いするまではファーストリテイリングの柳井氏や楽天の三木谷氏みたいに「海外に出ていかないと!日本はヤバい!」みたいな感じの人かと思っていました。


けれど講演を聞いてみたら、常にベースには日本、母国を置いている人だなという印象。


講演後にも少しお話させていただく機会があり、それを含めて思ったこと。


確かに今はLCCも普及し始め、例えばフィリピンまでなら片道4時間1万ちょいで来れてしまう時代。


おかげで大学生の身分で世界一周なんてできるわけですが。


それももとはといえば、先の世代の方々が創り上げてくれた日本という国にたまたま生まれた恩恵を受けているだけで。


その恩を忘れて美味しいとこだけ享受して、日本が大変になったら世界に逃げればいいやって考えは「食い逃げ」と一緒だと。


少なくとも受けた恩は日本にちゃんと返して、むしろどっかり利子も乗っけて返して、次の世代の子達が同じように良い経験が出来る環境を維持するのが最低限の義務だなと思いました。


CNE1の同世代の子の多くは将来日本の為に何かしたいと言っています。


こういう人たちが沢山いると分かった、会えたのもこの学校に来て良かったと思える理由の一つです。


まだまだ日本は明るい!かな!


最後にもう一つ、太田氏の言葉を。


「頭の中の日本地図を世界地図に塗り替えよう」


さらまぽ!

CNE1

さてさて、前の記事でフィリピン留学について少し書きましたが、今日は僕が現在通っている学校について書きたいと思います。


こちら
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フィリピンはターラックにあるCNE1という学校です。


ここに決めた理由のひとつに、ホームページに載っている留学体験記が良かったということがあります。


良かったといっても皆が褒めちぎっているという訳ではありません。


いいとこ、改善して欲しいとこ全部正直に生徒の意見が載っています。


数が多くて読むのが大変でしたが、留学生の実際の生活、どれだけこの学校を好きだったかなどが感じられ、学校を選ぶ上でとても役に立ちました。


またこの学校は2010年の開校以来、主に口コミだけで生徒を集め、卒業生は1300以上に登るというのだから、そのことからも満足度の高さが伺えます。




こんなことを書いていますが、実はもうここで4ヶ月近くを過ごし、明日は自分の卒業式なのです!


スピーチどうしよーかなー。。。



さらまぽ!

語学留学atフィリピン!

さてさて、昨日自己紹介でも触れましたが、私は現在フィリピンにて英会話スキルを鍛える毎日に身を置いています。


なぜフィリピン?


友達にも、教授にも、親にも聞かれました。


大学生などの間ではかなりフィリピン留学は浸透しているものと思い込んでいたのですが、まだまだ知らない人も多いようなので軽く紹介をば。


簡単に言うと

日本に近くて英語が公用語のひとつであるフィリピンで、安く留学しちゃおう!

というものです。


もともとは日本よりも学生にとって英語の必要性が高い韓国で先に流行ったため、フィリピンには韓国人経営の語学学校が溢れています。


数年前からようやく日本でもフィリピン留学が注目され始め、日本人経営の学校も増えてきているというのが現状です。



欧米圏での留学と比べたメリットとして
①費用が圧倒的に安い
②マンツーマンの授業が基本


この2つが何よりも大きいと思います。

僕の場合ですが、飛行機代が往復25000円と4ヶ月分の授業料が約45000円、その他諸費を含めトータルで50万程の費用でした。

この費用には食費、宿泊費などもすべて含まれています。


物価も安いため日本のノリで遊びに行くとなかなか豪遊できます。


また、授業はマンツーマンが多く、会話量の多さなどから高い効果が期待されます。


デメリットとしては
①発音のなまり
②食事
③治安の悪さ


これらが挙げられます。


発音についてですが

学校の先生はさすがに訓練されているため気になることはないのですが(そもそも自分が先生の発音をどうこう言えるレベルではない)、現地の人と話すと f の発音を p と発音する癖や、canをカンと発音するなど、独特の訛りがあることに気づきました。


また食事について、私は基本何でも食べれるタイプなので何とかなっていますが、辛そうな留学生も見かけます。

何でこれが甘いの?ってことが良く起こります。。


そして最後の治安について

田舎の方は比較的安全な印象ですが、マニラなどの都会はやはり危険もあります。


私の友人はバスの中で財布を盗まれました。

拳銃を持った強盗がバスに乗り込んできたという事件も最近耳にしました。


ただまぁ、自分が気を付けていれば大抵のことは防げるのも事実です。



飲みに行った先で絶世の美女が隣に座り話しかけてきて
「これワンチャンあるんじゃね?」
と思っても決して油断してはいけません。
睡眠薬盛られます。。


まぁ、日本ほど安全な国もそうそうないので、海外で身を守るよう気をつけることは当たり前です!



以上のことを考慮に入れて考えた結果、私はフィリピン留学を選びました。


次は私が通っている学校について書いていこうと思います。



サラマポ!(=゚ω゚)ノ